将来自分はこうなりたい、というイメージを持つ
将来自分はこうなりたい、という具体的なイメージを持つことは非常に重要だと思います。 ただし、どうやったら実現するかというプロセスについては、抽象的で良いのです。いくらそれをイメージしてみても、その通りに行くわけではないですから。
でも、どうなっているかというイメージは、些細なことまで具体的に、思い浮かべてみるべきです。そして、いつか(いつになっても構わないけれども)そこへ行くと信じること。
すると、ある時に、ふっとそこへ近づく道が覗ける時が分かるんです。その時に、一歩前に出る。しばらくしてまた、進みたい方向にふっと道が垣間見られた時に、その方向へ一歩進む。
自分がたどりつくべき姿(場所)さえしっかりと分かっていたら、そのふとした瞬間を見逃さないでいられるのです。
2006/Sep 志村双葉
コミュニケーション・コンサルタントとして思うことを、コラムにして発信します。
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