会社育ても子育てと同じ
経営者にとって、会社は子供と同じだと思います。だから、会社という子供に愛をそそげない経営者は、これからの社会ではやっていけなくなるはず。経営者が会社の親なのだから、会社という子供を、自立して歩いていけるように育てなければならないと思っています。
子供の教育は奥さんに任せて、料亭に行ってお酒を飲んで談合していれば経営ができたという時代はもう終わりです。
気働きができない経営者は、そういう社員を雇えない、そういう部下が育たないと、仕事も尻すぼみになっていく時代になってきています。子供にどう愛情を注ぐか、どのような育て方をしていくのかという理念、これからの経営者にとっては必ず必要な要素となってくるでしょう。
2006/Sep 志村双葉
コミュニケーション・コンサルタントとして思うことを、コラムにして発信します。
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