プラズマニュース


2009.6.6
日本女子大学 キャリア形成科目「現代ジビネスと起業」にて講演
日本女子大学 キャリア形成科目「現代ジビネスと起業」に、ゲストスピーカーとしてお招きいただきました。
就職活動や“仕事をするということ”、起業に関し、実体験を基に実践したことや心がけたこと等を講演し、就職活動を迎える学生さんにメッセージをお伝えいたしました。
日本女子大学講演講演後のアンケートでは、お伝えしたことをご自身にてらして感じ取られた内容を、たくさんいただきましたが、その一部を紹介させていただきます。
社会に出るということ、社会人としての心構えなどを具体的なビジョンで見ることができました。社会については、とてもぼんやりとしていたので、本日お話をうかがえて良かっ たです。
10の仕事を受けて12で返すというのはとても印象に残りました。また、仕事ができる3カ条を手に入れられるように、日常生活で努力したいなと感じました。
私は今年3年で就活がもうすぐなので、とても緊張しています。
現在は不景気なので、とても不安ですが、やはりどのような職に就けたとしても、自分のことを誰よりも理解し、自分がちゃんとした目標を持ってそれをゴールとして進んでいけば、ほぼなんでも頑張って人間性を成長させていけるということを知りました。
また、今まで生きていくために、稼ぐために働かなければならないという意識だったのですが、 そうではなく、自分の人間性を磨けるライフステージの一貫であると感じられました。そして、“仕事”の面においても不満を解消できるという面でも、人との関係が大切であると思いました。
とても生き生きしていて、仕事を楽しんでやっている姿は同じ女性として憧れます。
“仕事は人間を成長させるためのもの”、“採用されるということはそれだけのお金を払われる価値があると会社が判断したこと。収入や福利厚生など、自分がもらえることだけを考 えるな”、“10求められたら12返そう。それは感謝の気持ち”など、今まで私の中になかった考えを沢山聞くことができて大変勉強になりました。
面白おかしく話をしてくださったので、働くことに対して少し楽しみを感じることができました。
やりたいことの中から選んだのではなく、やりたくないことをはじいて仕事を決めたのに、仕事に就いてからのその仕事に関することに対して、高い意識を持ってやっていたのが うかがえて凄いなと思いました。やりたいことなら、興味を持ってできるかもしれないけれど、そこで知らないことは学ぶというように、新しい知識を増やして現在に至るというのはとってもカッコイイなと思いました。
素晴らしいお話に圧倒されてしまいました。
とてもパワフルで輝いて見え、すごく元気をもらいましたし、私自身とても前向きな気持ちになりました。社会という世界を想像はしているものの、やはり実際に働いて体験してみないとわからないものだと考えていました。でも、それは今現在、自分がしていることが結びついて実践することができるのかなと思いました。 女性としての立場を生かした行動を、生活を心がけていきたいと思いました。
「自分を表現できる方法」を考えるという大切さを知りました。自分の強みを得るためには自分自身が成長すること。 自分自身が成長するためには、いろんな経験することが大事であると思いました。しかし、いろんな経験を貪欲に探してこなかったので、少し不安になりました。 人を1人雇うのにはお金がかかり、その価値がある人間を会社は欲しがると聞いて、その考え方にハッとなりました。また、気がつく力、先回りをし、人の話を聞く、人のことを知るという言葉が心に残っています。
志村さんのお話は大変、説得性を感じました。私も何をしたい、どこで働きたいということが漠然としていて、明確な目標はまだ立ってなく就職できたらということが心配の種でした。 そして、仕事ができる人の共通点、とても参考になりました。
1年後には就職活動が待っているので、まずは、自分が何をしたいかということを探したいと思いました。私は資格をあまり持っていないので、今、資格の勉強をしているのですが、志村さんの言うとおり、資格よりも、まずは、自分の向き合うことが必要だと思いました。
私は自分のライフプランとして、仕事、結婚、子育てといったものを全て両立したいと思っています。志村さんはそれを「できる」といったうえで、自身の経験を踏まえ、「だた、いっぺんに手に入れようとは思わず、一つ一つを丁寧にこなしていくこと」といった心構えなど役立つアドバイスを聞けたので忘れずにいようと思います。
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