心を育てる体。体を作る食。食を求める心。
2011年09月07日0:47:27
酵素栄養学を学ぶにつけて、今までごく一般的なニッホンのハハとして、食生活を紡いできた自分の常識がいかに曖昧だったのか・・・と深く反省しています。
5大栄養素のことは学校で習う程度には知っていたし、高カロリーを避けて、野菜を中心にして、玄米や発酵食品を使って...まあこの程度でも、どっちかというと食に関心のある方かな?と思っていたのです。
でも、その程度の常識をかいくぐって食品の添加物はあらゆるものに含まれているし、外食も散々してきたし、分かっていたけど避けられない現状の生活の中で、できることは少なかった‥。
私が子どもの昭和な時代にはここまで食品添加物が混じってはいなかっただろうから、私の体の基礎は子どもの体の基礎よりも強いかもしれない。
娘には「ごめんなさい」「せめてここからは知っていてね」と本当に思います。
私は心育セミナーという、子どもの心を育てることを目的としたセミナーも主催しており、心を育てる為に、心と体は一対だという話をします。
体だけを育てるのではなく、心も育てつつある意識を大人が持つことで、子どもの大切な心育てをしていこうという目的です。
でも、今回その体はまぎれもなく食べものでできている、ということも深く学び、その食を人間はどうして求めているのか?と考えると、そこには人間の「食欲」という欲=要求が潜んでいることに立ち戻るのです。
私たちは生きる為に食べるのであって、心の欲求を埋める為に食べるのではなかったはず。
でも今の生活は、体の要求に基づいてではなく、心の飢えを満たす様に食べてきているように思える。
また添加物で嗜好性を高められた食べ物につられて、癖付けられて食べてしまっていることも多いように思える。
そんな体では、心の成長を望むべくもないのでは?ということに今更ながらハっと気がつくのです。
今回縁あってローフードをきっかけに、ナチュラルハイジーンの考え方を知り、食べ物という毎日当たり前の様に手に取り食してきたものへの接し方をガラっと変える事ができたのは本当にいい経験だったと思います。
よりこの食の知識を深めて、普通のニッポンのハハが毎日作る料理が、子どもや家族みんなの体をきちんと作れる様になることへ貢献したいと思います。
食を心の飢えを満たす為に求めるのではなく、心をしっかり育てる事の出来る体を作るもの、としてとらえて。
5大栄養素のことは学校で習う程度には知っていたし、高カロリーを避けて、野菜を中心にして、玄米や発酵食品を使って...まあこの程度でも、どっちかというと食に関心のある方かな?と思っていたのです。
でも、その程度の常識をかいくぐって食品の添加物はあらゆるものに含まれているし、外食も散々してきたし、分かっていたけど避けられない現状の生活の中で、できることは少なかった‥。
私が子どもの昭和な時代にはここまで食品添加物が混じってはいなかっただろうから、私の体の基礎は子どもの体の基礎よりも強いかもしれない。
娘には「ごめんなさい」「せめてここからは知っていてね」と本当に思います。
私は心育セミナーという、子どもの心を育てることを目的としたセミナーも主催しており、心を育てる為に、心と体は一対だという話をします。
体だけを育てるのではなく、心も育てつつある意識を大人が持つことで、子どもの大切な心育てをしていこうという目的です。
でも、今回その体はまぎれもなく食べものでできている、ということも深く学び、その食を人間はどうして求めているのか?と考えると、そこには人間の「食欲」という欲=要求が潜んでいることに立ち戻るのです。
私たちは生きる為に食べるのであって、心の欲求を埋める為に食べるのではなかったはず。
でも今の生活は、体の要求に基づいてではなく、心の飢えを満たす様に食べてきているように思える。
また添加物で嗜好性を高められた食べ物につられて、癖付けられて食べてしまっていることも多いように思える。
そんな体では、心の成長を望むべくもないのでは?ということに今更ながらハっと気がつくのです。
今回縁あってローフードをきっかけに、ナチュラルハイジーンの考え方を知り、食べ物という毎日当たり前の様に手に取り食してきたものへの接し方をガラっと変える事ができたのは本当にいい経験だったと思います。
よりこの食の知識を深めて、普通のニッポンのハハが毎日作る料理が、子どもや家族みんなの体をきちんと作れる様になることへ貢献したいと思います。
食を心の飢えを満たす為に求めるのではなく、心をしっかり育てる事の出来る体を作るもの、としてとらえて。